【現役看護師監修】解剖生理は「看護の現場ですぐに役立つ解剖生理学のキホン」でしっかり基礎を固めよう

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はじめに

看護師として患者と関わるうえで、解剖生理学の基本は身につけておきたいものです。

しかし、「解剖生理」という名称や実際の内容から、とっつきにくく苦手意識をもつ看護師は多いのではないでしょうか。

本記事では、看護師向け解剖生理学の参考書の1つ「看護の現場ですぐに役立つ 解剖生理学のキホン」をご紹介します。

全ページフルカラーのイラストがたっぷり掲載され、噛み砕いた解説文で構成された本書は、解剖生理学に対する苦手意識を払拭してくれるでしょう。

こんな人におすすめ

「看護の現場ですぐに役立つ 解剖生理学のキホン」は、以下のような人におすすめしたい参考書です。

  • 解剖生理はなんとなくわかってたらいいかと勉強を諦めている
  • 解剖生理学に対してとにかく苦手意識を持っている
  • 解剖生理についてしっかり学びなおしたい
  • 文章を読むのが苦手で参考書に手を伸ばせない
  • 業務中にサッと確認できる参考書がほしい

「看護の現場ですぐに役立つ 解剖生理学のキホン」とは

解剖生理学の教科書や参考書に掲載されている目次といえば、「循環器」「呼吸器」「筋骨格系」といったような医療用語の羅列が思い浮かびます。

しかし本書は医療関係者でなくても、パッと見でなんの説明が載っているのかがわかるような見出しになっているのが特徴です。

わかりやすい見出しとして、たとえば以下のようなものが挙げられます。

  • 心臓の収縮について解説したページのタイトル

→「心臓がリズミカルに動く仕組み」

  • 慢性腎臓病について解説したページのタイトル

→「腎臓の機能が低下すると起こること」

  • 筋骨格系について解説したページのタイトル

→「動く関節のかたちのキホン」

上記で挙げたのはほんの一例です。

トータル150ページにもわたる本書の全ての見出しは、堅苦しいイメージが染み付いていた解剖生理のイメージを取り除き、とても親しみやすい構成で練られていることがわかります。

「看護の現場ですぐに役立つ 解剖生理学のキホン」の内容一覧

本書は、以下の内容で構成されいています。

Chapter1.体液と組織のキホン

Chapter2.血液のキホン

Chapter3.からだを守るしくみ

Chapter4.血液の流れのしくみ(循環器)

Chapter5.酸素や二酸化炭素を運ぶしくみ(呼吸器)

Chapter6.栄養を消化・吸収するしくみ(消化器)

Chapter7.尿を作り排泄するしくみ(泌尿器・男性生殖器)

Chapter8.ホルモンによる調節のしくみ(内分泌・代謝)

Chapter9.からだを支え動かすしくみ(運動器)

Chapter10.脳と神経のキホン(神経系)

Chapter11.感覚を受け取るしくみ(特殊感覚器)

Chapter12.女性のからだのキホン(女性生殖器)

上記は目次から引用したものです。

先程解説したとおり、やはり噛み砕いた見出しがとてもわかりやすく、とっつきやすい印象を抱けます。

「看護の現場ですぐに役立つ 解剖生理学のキホン」は図解たっぷり

本書では、ほぼすべてのページにイラストが載っているのもうれしいポイントです。

文章での解説よりも、ページの大部分をイラストが占めています。

そのため、ページの解説をパッと見てイメージしやすいように工夫されていることがわかります。

とくにイラスト内には、会話文のような親しみやすい表現も登場します。

たとえば、免疫についての解説ページのイラストを例に挙げてみましょう。

ヘルパーT細胞が各細胞に出す命令として、マクロファージには「もっと食べろ」、B細胞には「頑張れ」、キラーT細胞には「こいつをやっつけろ」といったような表現が使われています。

「貪食」「活性化」などの言葉を使った解説より、はるかにイメージが湧きやすいですよね。

看護師として押さえておくべき解剖生理のキホンが身につく

医師や新人ナースなどのキャラクターが登場するのも、本書の特徴の1つです。

キャラクターが一言コメントによってポイントを教えてくれるので、そのポイントを押さえておくだけでも、知識を蓄積させられるでしょう。

本書は看護師向け参考書なので、もちろん医学として専門的な内容です。

しかし図解が多めで文章は簡潔、必要な部分のみピックアップされ、最低限理解しておきたいポイントがまとまっています。

イラストが多めなので、一つ一つの解説が浅そうに見えるかもしれませんが、看護師として押さえておくべき知識のキホンはしっかり網羅されています。

むしろ、本書に書かれている内容を理解できなければ、もっと詳しい医学書を手にとったとしても理解することは難しいかもしれません。

解剖生理学の入門書としても使えますし、現場で即役立つ実践的な知識として役立つはずです。

自分が働く診療科に関わる項目のみに目を通しておくだけでも、疾患や治療に対する理解が深まるでしょう。

まとめ

看護師であれば、自分が行う看護技術の根拠や注意点をしっかり理解しておきたいところです。

そのためには、まず患者の身体の中で起こっていることについて、基本的なことから理解しておく必要があります。

本書は、軽く読み進めるだけでも身体の具体的なしくみや各器官の役割についてイメージしやすいため、実践にも活かしやすいでしょう。

時間が無い中でもパッと見て学べる参考書を探している人は、ぜひ手にとってみてくださいね。

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