介護の勉強会におすすめのネタ7選-定番から体験型まで幅広く紹介

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デイサービスや老人ホームで働く介護職員が学ぶべきことはたくさんあるものの、いざ勉強会をするとなると、どんなネタで開催するのか悩みますよね。

ここでは、一般的に勉強会のネタにされることが多そうなものから、多くの施設ではなかなか取り入れてなさそうな体験型のものまでご紹介します。

介護勉強会のネタが切れたときの参考にしてみてくださいね。

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利用者に多い生活習慣病について

介護を必要とする高齢者に特によく見られる生活習慣病に、高血圧と糖尿病があります。

入所施設でも通所施設でも、介護士が内服に立ち会うことはあるため、勉強会でそれぞれの注意点等をチェックしておきましょう。

高血圧

代表的な生活習慣病『高血圧』に関しては、正常・異常の数値や、薬を内服するときの注意点をスタッフが理解しておくとよいでしょう。

血圧は看護師が測って記録することが原則です。

しかし、介護士は利用者と接する機会が看護師よりも多いため、数値だけではわからない違和感に気づくことができるはずです。

血圧の異常値を予備知識として持っておくと、なぜ違和感を感じるのか看護師に報告する際に役立つかもしれません。

糖尿病

代表的な生活習慣病の1つに『糖尿病』も挙げられます。

もちろん、食事前後の血糖測定・インシュリン注射・内服薬管理はすべて看護師が実施します。

しかし、今まではコントロールできていたはずの血糖値が上がり気味だったらどんなリスクが考えられるのか、上がっているのはどんな原因が考えられるのか、といったことを、職員全員が把握しておくことも大切です。

季節に合わせたネタ

高齢者は、体温調整がうまくできなかったり、感染症にかかると重症化しやすいといった危険性を持ち合わせています。

特に、夏・冬の場合に注意しておきたい症状について、勉強会を開催する季節に合わせたネタを探してみましょう。

夏なら熱中症予防

高齢者は汗をかきにくいうえに、暑さを感じづらく身体に悪いからと冷房を使わずに過ごしてしまい、特に熱中症や脱水になりやすい傾向にあります。

そのため、夏に入る前に勉強会を開催する場合、熱中症や脱水予防に関連したネタを取り入れてみましょう。

利用者やその家族に注意喚起するときに、より説得力の増す説明ができるようになるはずです。

冬ならインフルエンザやノロウイルス

冬に入る前なら、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症に関するネタもおすすめです。

施設内に1人感染者が出てから勉強会を開催していては、対応が遅れてしまう可能性があります。

感染症は、対策によっては拡大を防げるので、知識を持っておくと感染拡大予防に役立つでしょう。

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利用者体験を取り入れる

勉強会のネタ実践編として、利用者側の立場になって介助を受けてみる、というのもありです。

普段は流れ作業になりがちのケアを1度体験しておくことで、親身になって利用者に接することができるかもしれません。

入浴介助

水着を持参し、互いに入浴介助し合うという体験型の勉強会もおすすめです。

利用者の麻痺や拘縮といった症状を再現したり、目にはガーゼを当てて視界を悪くしたり、耳栓で耳を聞こえにくくしたりすると、より高齢者の身になった経験ができます。

入浴は見ず知らずの人に身体を洗われたり、転倒のリスクがあったりと、恐怖や羞恥を感じながら介助を受ける人もたくさんいます。

そのため、利用者がより安心して入るためにはどのように介助したらよいのか、ということを、体験を通じてスタッフ同士で話し合う機会を設けてみましょう。

排泄介助

特に流れ作業になりがちなのが、おむつ交換です。

介護される側は麻痺や拘縮を再現し、まったく力を入れずにおむつ交換される体験をしてみましょう。

忙しいとつい忘れてしまいがちな声掛けをどんなタイミングでしてほしいか、体交枕を当ててもらう位置や身体の向きを変えてもらうときの力加減など、実際にされてみないとわからないことはたくさんあります。

利用者の不快感を極力減らしながら介助する方法を、体験後にしっかり話し合いましょう。

また、実際におむつを半日〜1日履いて過ごしてみるのも、ケア方法を考えるきっかけとなるかもしれません。

食事介助

食事を介護者に食べさせてもらう、ミキサー食を実際に食べてみる、といった食事ネタはどうでしょうか。

ミキサー食を食べている利用者はたくさんいますが、味や食感を理解していない職員は多いはずです。

また、食事介助を行うときのスプーンやフォークの角度、口に運ぶタイミングといったものも、介護されてみないと実際にどうするのがベストなのか、わかりにくいものです。

入浴や排泄介助よりも取り入れやすい内容なので、ぜひ検討してみてください。

介護リハビリセラピストについて学ぶ

介護リハビリセラピーとは、高齢者で介護を必要とする人の身体の不調に対して、アロマ精油を使用したマッサージなどの施術を行うことです。

介護リハビリセラピストの資格を取得すると、デイサービス、訪問介護、老人ホームといった介護施設で、知識や資格を生かしたケアができるようになります。

同サイト内で介護リハビリセラピストについての記事を書いておりますのでこの機会に学んでみることをオススメします。

まとめ

1度勉強会を開催したからといって、今後同じネタに触れられないということはありません。

1度学んだ、または体験したことでも、数ヶ月も経つと忘れてしまう可能性もあります。

そのため、ネタが尽きたと思わず、今いる利用者の事例を取り入れたり、アレンジを加えたりしながら、同じネタでも繰り返し勉強会を開催してみてくださいね。

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