こんにちはhirotaka0793です。
プレゼンの正攻法を知りたい、そんなことを思ったことはありませんか。
プレゼンをしなければならないが何が正解でどうしたらいいかわからない人は多いと思います。
プレゼンをするための技術は現時点では日本の教育では学べません。
そんなプレゼン技術はどこで手に入るのでしょうか。
プレゼン技術がなければ、プレゼン技術のある人の発表を見て、私にはプレゼンの『センス』がないと嘆くことになるでしょう。
プレゼンの『センス』も必要ですが、それ以前にプレゼンに対する知識がなければ上手なプレゼンができるはずがありません。
かくいう私もプレゼンテーションスキルを磨く必要があると感じたのはある1冊の本がきっかけでした。
本ーーーそれは学会発表や聴講の合間に書籍を訪れた際にふと目にうつった1冊の本であり、その本が私を変えたのを今でも覚えています。書籍を手に取りパラパラとめくってみると、私がプレゼンが嫌いな理由のアウトラインがなんとなく見えてきた気がしました。
あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック
その本のタイトルは、あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニックです。
この本を読んでいると今までなんとなくで作成していたスライド一枚一枚が恥ずかしく思えてきます。文字、画像、図やイラストといったスライドに載せるものには見やすい型があり、それを守る必要があったのです。
後半にはいい例のスライドと悪い例のスライドの比較が示されており視覚的に学べる内容となっています。
論理的なものの考え方や最低限度知るべき統計学についても記載があり、この本はいざ発表だというところまでお手伝いしてくれます。
ガーレイノルズ氏の『シンプル・プレゼン』の内容をベースに書かれています。
『シンプル・プレゼン』の内容も拝見いたしましたが、この本もまた感銘を受けた本のうちの一つです。
『シンプル・プレゼン』については後述いたします。
『あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック』は『シンプルプレゼン』の内容を学会発表で活用できるようにアレンジしてくださっている印象を受けました。
続編もありこれもまた勉強になる参考書でした。
続・あなたのプレゼン 誰も聞いてませんよ!: とことんシンプルに作り込むスライドテクニック
スライドを作成するにあたり大事なエッセンスを学ぶのに重宝します。
シンプル・プレゼン
学会等で発表を定期的に行う私たち医療従事者だけでなく、全てのビジネスマンが手に取る必要のある作品です。
プレゼンスキルの根底にあるものを知ることができます。
私たちがいいプレゼンターになるための3項目:準備、デザイン、話し方についてわかりやすく説明してくれています。
逆にこのスキルが欠如していると良いプレゼンはできません。
すぐにいうことができて初めてスタートラインに立っているといえるでしょう。
スタートラインに立っていないプレゼンターは聴衆を退屈にさせるだけなので、発表するに値のかもしれませんね。
やはり良いプレゼンターが著者の本はちょうど良いボリュームでかなり読みやすかったです。
まとめリンク
あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック
続・あなたのプレゼン 誰も聞いてませんよ!: とことんシンプルに作り込むスライドテクニック
おわりに
プレゼンがうまくなる基礎をつくるためにおすすめした本を読んでみましょう。
学会発表では良い意味で注目されると良いですね。
今後も、医療従事者という尊い仕事を全うしている皆さんの『行動』の原動力となる記事をupしていきます。
コメント