【現役専門医監修】麻酔科研修の際に困らないための記事を作りましたのでご覧ください

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今回はレジデントの先生が麻酔科研修をする際にどんなことを知っておくべきなのかに焦点を当てて記事を書きました。

麻酔には全身麻酔・脊髄麻酔・硬膜外麻酔・局所麻酔といった麻酔方法があります。

全身麻酔

全身麻酔では基本的な原理・原則を知ることから始まり、なんと言っても挿管はレジデントの先生が抑えた方が良い内容です。

麻酔科研修チェックノート

麻酔科研修チェックノート

実際に慣れていきながら、わからないことがあったら立ち返ることのできるテキストです。

研修中に皆さんがつまずきやすい重要な内容が詰まっていて読めば読むほど麻酔科研修が充実します。

全身麻酔に限らず、脊髄麻酔・硬膜外麻酔・Aライン確保・末梢静脈路確保など研修での重要項目を一気に知れてしまうのでこの本があればひとまず安心でしょう。

麻酔薬についても書かれているため安心です。

鎮痛・鎮静・筋弛緩によってバランス麻酔を行うことはどなたでもご理解いただけていることでしょうが、どの薬でどの量を投与すれば適切な麻酔が行えるのかということは実際に麻酔をかけながら慣れていくしかないでしょう。

まずはよく使う薬剤を知ることで薬剤に愛着がわくと思いますので、薬剤の勉強をするといいと思います。

他にも麻酔薬についてのおすすめの本があるのでこちらも余力があれば持っておくと良いと思われます。

改訂版 麻酔科薬剤ノート〜周術期の麻酔・救急対応薬の使用のポイント

改訂版 麻酔科薬剤ノート〜周術期の麻酔・救急対応薬の使用のポイント

薬剤の種類ごとに書かれているために、例えば「昇圧したい」と思えば昇圧剤の項を見てより適切な麻酔薬を探すことができるでしょう。

「エフェドリンを使用する」と決めれば「1回あたり4-8mg投与し、甲状腺機能亢進症や、心室性期外収縮の既往歴のある方には慎重投与しなければならない」とすぐにわかります。

使用する薬剤ごとに用法・用量、禁忌・慎重投与・副作用・効果持続時間が瞬時にわかりますので、時間がないタイミングでも瞬時に見て行動に移すことができます。

見やすいテキスト構成なので暇な時には眺めるようにしてみておけば大体頭の中に内容が入ってくることでしょう。

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局所麻酔・ブロック

小縫合の際に用いられる局所麻酔はどのように・どこに・どんな薬剤をうてばいいのでしょうか。

針を使うために、神経・動脈損傷といった合併症がつきものです。

合併症を起こさないためにも適切な局所麻酔法を知る必要があります。

エコー下で適切に動脈を避けて神経に麻酔ができるようにしましょう。

例えば上肢の処置が必要な時には腋窩神経ブロックを選択します。

腋窩神経ブロックをする際に必要な解剖や体位・エコーを当てる部位・描出される組織、注入する薬剤・注入する際に使うシリンジ・針など適切にブロックを行うための基本方法があります。

腋窩部位には腋窩動脈の周りに橈骨神経・正中神経・尺骨神経が存在し、仰臥位で肩を外転・外旋しエコーを清潔野で当てていきます。

整形外科医のための局所麻酔法・ブロック療法

整形外科医のための局所麻酔法・ブロック療法では、これらの基本方法が図で示されているために理解しやすく実践的な内容が記されております。

局所麻酔法・ブロック療法は麻酔科・外科研修の際に知っておくといいと思います。

麻酔科研修でのおすすめの本まとめリンク

麻酔科研修チェックノート

改訂版 麻酔科薬剤ノート〜周術期の麻酔・救急対応薬の使用のポイント

整形外科医のための局所麻酔法・ブロック療法 改訂第2版

まとめ

挿管ができるようになれば近いうちに救急外来で挿管ができるようになるでしょう。脊髄麻酔ができれば近いうちに腰椎穿刺もできるようになるでしょう。局所麻酔・ブロックができれば夜間での皮膚科・形成外科・一般外科・整形外科の処置の際に役に立ちます。

麻酔科研修は特に重要な研修であると考えています。

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