【薬剤師さん向け図書】感染対策をしたい薬剤師さんへ送るおすすめの本

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【薬剤師さん向け図書】感染対策をしたい薬剤師さんへ送るおすすめの本

コロナ禍でより重要な領域となってきた「感染対策」。

感染対策について勉強したいけどどの参考書で勉強すれば良いの?

と、困っている時におすすめできる図書を今回紹介したいと思います。

病院だと、ICTという「感染制御チーム」があり、ICTの必須メンバーに薬剤師がいます。

「大学で全然やってないし」「感染対策の事なんて薬剤師が知らなくてもなんとかなるでしょ?」というわけにはいきません。

消毒薬は「薬」がつき、薬剤師が専門性を発揮できる分野の1つでもあります。

コロナ禍で消毒薬、感染対策のニーズが高まる中、患者さんや他職種が、「薬剤師なら知っているだろう。」と思い、問い合わせ、質問をする機会も増えてきています。

調剤薬局・ドラックストア・病院のどの職場においても、薬剤師として必須のスキルです。

感染対策に関係する、おすすめの図書を紹介

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書は浜松医療センターの感染症専門の矢野先生が書かれた図書。

こちらは感染について学びたい初心者に必見の1冊!!

シリーズ化されておりシリーズ4まで発売されています。

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2

もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

ますます! ねころんで読めるCDCガイドライン: やさしい感染対策入門書4

4冊も読めないよ…というあなた!

「ねころんでよめる」の名の通り、薄く、字も大きく、

本も小さく4冊でも割とさらっと読めてしまいます。

イラスト付きでコラム風に書かれているので楽しんで読めます。

薬の専門的知識というより感染の基礎なので、日常に直結する内容も多く、

スラスラ読めちゃいます。

「プールは、不潔なの清潔なの?」

「ナースキャップはどうして廃止されたの?」

など医療従事者として知っておいて損をしない情報がたくさん詰め込まれています。

患者さんの服薬指導にも役立つ知識もたくさんあります。
中高生から一般、医学生、看護学生など幅広い方にお勧めです。

日常で勘違いされて行われている感染対策についても気付く事ができます。

感染の基礎としてぜひとも抑えておきたいシリーズ!!

シチュエーションに応じた消毒薬の選び方・使い方

シチュエーションに応じた消毒薬の選び方・使い方

薬剤師である尾家重治先生が書かれた1冊。

病院薬剤師なら職場に必ず1冊は置いて欲しい図書です。

イラスト付きでとても見やすく、どのような場面でどのような消毒薬を使うか、濃度、時間などの一覧表もあり、調べやすく、突然の問い合わせにも対応可能です。

うっかりやってしまいそうな消毒薬の間違った使い方ものっており、充実した1冊となっています。

  その他、菌・モノ・ヒトによる使い分けを徹底解説!

“なぜ?”に答えるエビデンスが満載です。

消毒薬は使えば良いではなく、「どのように使うか」で効果が全然違います。

時間、濃度、1つでも勘違いしているとせっかく使用している消毒薬の効果が、

低下してしまいます。

消毒薬も「薬」の一種ですのでお薬の飲み方のように、しっかり守って欲しいところは伝えていかなければなりません。

病棟で使える消毒・滅菌ブック

病棟で使える消毒・滅菌ブック

同じく薬剤師である尾家先生が書かれた1冊。

こちらもとても分かりやすく、正しい消毒薬の使い方が掲載されている1冊です。

オールカラーでイラスト付き。消毒薬だけではなく耐性菌についても書かれています。

実際の写真付きで手洗い場、トイレやスポンジの管理などを丁寧に分かりやすく教えてくれます。病院だけではなく調剤薬局でも生かせる感染対策でもあります。

コロナ禍の今だからこそ、薬局内の感染対策もより徹底して行う必要があります。

スポンジの変え時知っていますか?手拭きペーパーを置く正しい位置知っていますか?

知って損はしない知識が分かりやすく書かれています。

  • みんなの消毒薬  

こちらも消毒薬初心者におすすめの1冊!質問形式で書かれており、イラストもあり読みやすく理解しやすいです。

本書にはこの様な質問が投げかけられています↓

1 医療器具や環境に使う消毒薬って濃ければ濃いほどいいのでは?

2 開封後・調製後の消毒薬の使用期限はいつ?

3 環境消毒をどこまでするべき?

4 環境整備のための消毒法とは?

5 器具・材質に禁忌となる消毒とは?

6 消毒に必要な消毒薬濃度と消毒時間って?

7 血培採取, CVC挿入時,ポート穿刺時の消毒はどうやるの?

8 アルコール禁の患者さんへの皮膚消毒はどうするの?

9 吐物・排泄物汚染に対する消毒法とは?

10 血液汚染に対する消毒法とは?

11 消毒用エタノールとポビドンヨードで消毒効果に違いはあるの?

12 洗濯時にリネン消毒が必要な場面ってあるの?

13 手指消毒薬の違いってあるの?

14 手洗い石けんの違いはあるの?

15 手荒れのケアはどうするの?

16 消毒薬はどこまでコスト削減できるの?

どうでしょうか?全て答えられますか?
1問でも答えられなかったら、この本を読む価値は十分にあります。

もちろん、文書だけではなく以下の一覧表もあり、すぐ調べる事が出来るところもありがたいです。


・濃度希釈早見表
・消毒薬の微生物に対する適応部位とスペクトル
・代表的な細菌名

また以下のようなコラムも掲載されており、興味深い大切な内容がつまっている1冊となっています。

《コラム》

・消毒方法とその留意点
・芽胞形成菌
・消毒用エタノールの濃度の単位
・消毒・滅菌・洗浄の区別
・クリティカル器具とノンクリティカル器具
・下痢便の処理
・クロストリジウム・ディフィシルへの対応
・消毒薬を扱う際の注意点
・隔離予防策のためのCDCガイドライン

有効・適正使用これだけは必要! 抗菌薬・消毒薬Q&A 第2版 

有効・適正使用これだけは必要! 抗菌薬・消毒薬Q&A 第2版

消毒薬だけでなく抗菌薬についても書かれている1冊!!

分かりやすく書かれており初心者にもおすすめです!

本書の紹介文・目次↓

抗菌薬・消毒薬に関する情報を

「抗菌薬適正使用のポイント1」、「抗菌薬適正使用のポイント2」、

「問題がある場合の抗菌薬の使い方」、「抗菌薬の特徴」、

「耐性菌のメカニズムと対策」、「ウイルスとワクチン」、

「医療関連感染」、「その他の感染症」、

「感染症トピックス」、「消毒薬」の10項目で構成。

付録も「腎障害時の用量変更」や「妊婦・授乳婦への使用方法」など

現場ですぐに使える情報が充実しています。

目次

Ⅰ 抗菌薬適正使用のポイント1
Ⅱ 抗菌薬適正使用のポイント2
Ⅲ 問題がある場合の抗菌薬の使い方
Ⅳ 抗菌薬の特徴
Ⅴ 耐性菌の発生メカニズムと対策
Ⅵ ウイルスとワクチン
Ⅶ 医療関連感染
Ⅷ その他の感染症
Ⅸ 感染症トピックス
Ⅹ 消毒薬

約10年前に出版された図書であり、中古品でも購入することができるため安価で手に入る可能性もあるかも⁉

まとめリンク

ねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書

もっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書2

もっともっとねころんで読めるCDCガイドライン―やさしい感染対策入門書3

ますます! ねころんで読めるCDCガイドライン: やさしい感染対策入門書4

シチュエーションに応じた消毒薬の選び方・使い方

病棟で使える消毒・滅菌ブック

有効・適正使用これだけは必要! 抗菌薬・消毒薬Q&A 第2版 

まとめ

現場に出ると感染対策は当たり前、全職種必須の知識です。

しかし、大学では感染対策についての授業はなく国家試験にも出てこない…。。

今回紹介したような読みやすい図書もたくさんあるのでぜひ読んでみて欲しいです。

感染対策の知識は薬剤師にとって生きてくる知識です。

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