【現役看護師監修】整形外科の参考書に迷ったら『これならわかる!整形外科の看護ケア』を読んでみましょう

スポンサーリンク
スポンサーリンク

看護師向け整形外科の参考書に迷ったら『これならわかる!整形外科の看護ケア』を読んでみましょう

整形外科では、他の診療科からみると特殊な疾患やケア方法がたくさんあります。

そのため、看護師としてより専門的な知識を求められる分野とも言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 整形外科病棟で勤務しているけど勉強時間がない
  • 別病棟で整形外科の治療前後の患者がいるけどケア方法がわからない

と悩んでる看護師には『これならわかる!整形外科の看護ケア』をおすすめします。

これならわかる! 整形外科の看護ケア (ナースのための基礎BOOK)

文章での解説もたくさんありますが、図解も満載なので、時間がない看護師でも見やすい参考書です。

よく見る疾患から珍しいケア方法まで、344ページの大ボリュームなので、整形外科患者に関わる看護師は必見です!

『整形外科の看護ケア』の特徴

本書は、ある骨の一部分の構造だけでも、細かい解説が満載です。

また、1つ1つの疾患についても、原因・メカニズム・症状・検査・治療法などが網羅されています。

そのため、流し見だけでは本書の内容を全て理解するのは難しいくらい、かなり詳しく丁寧な参考書です。

長年整形外科病棟で働いている看護師であっても、聞いたことがないような部位の名称や疾患もたっぷり見つかるでしょう。

本書1冊持っていれば、整形外科疾患や看護ケアのほとんどの内容について学べます。

オールカラーで、文章の注目部分にはマーカーが引かれているため、ポイントがわかりやすいのも特徴です。

診断画像の解説も

整形外科の看護師は、レントゲンやMRIなどの画像を見ることができると、患者が抱える問題に対する理解がより深まります。

本書では、「第1章 整形外科疾患の診断とケア」で、検査画像の解説も掲載されています。

検査直後の医師の診断を待つと時間を要することも多いので、本書を参考に、画像が読める看護師にステップアップしてみましょう。

パッと画像を見てどこに異常があるのか理解できれば、アセスメントやケアにすぐ活かすことができます。

68の疾患について学べる

本書では、整形外科疾患のメカニズムについて68もの紹介があるため、整形外科病棟で働いていると見覚えのある疾患はほぼ網羅されていると言ってもいいでしょう。

しかもオールカラーで図解たっぷりの参考書であるため、疾患や看護ケアについてのイメージがしやすいです。

そのため、「この疾患の患者はよく見るけど、治療の根拠がわかってなかった」「こんなケア方法もあるんだ!」という発見もあるかもしれません。

整形外科といえばリハビリ看護

そして、整形外科看護師といえば「リハビリ」という点に着目して看護ケアを行います。

疾患や手術により、動きが制限されてしまう患者にとって、食事のために起き上がることですらリハビリです。

・ベッド上で起き上がる動作

・トイレのときに気をつけるべき動作

・歩くときの注意点

・風呂に入るときの注意点

など、日常生活を送るだけでも気をつけなければならないことがたくさんあります。

本書では、そんな患者のベッド上リハビリや、入院中から退院後の生活に気をつけるべきことなども、バッチリ書かれています。

また、整形外科特有の装具や歩行補助具について解説されている章もあります。

整形外科病棟に入院する患者の大半は高齢者であり、疾患に罹ったことや手術をきっかけに、そのまま寝たきりになってしまうケースも少なくありません。

より早い回復を目指す看護が必要とされるので、本書を読んだあとは即実践に活かしてくださいね。

『整形外科の看護ケア』おすすめの使い方

ただでさえ忙しい日々なのに、本書を最初から最後までじっくり読むと、正直疲れてしまいます。

現在自分の病棟に入院している患者の疾患をピックアップし、少しずつ読み進めていきましょう。

特に、以下のような患者は、学びを深めやすいはずです。

  • 自分の受け持ち患者
  • カンファレンスの症例に上がった患者

カルテの内容や実際の患者の様子と、本書を照らし合わせるのが、効果的な学習法と言えるでしょう。

「家に帰ったら疲れでそのまま寝てしまう…」という人は、1日の勤務が終わったあとに休憩室で参考書を開くと、集中しやすいです。

直前まで患者の看護やカルテ記入をしていたため、現場の様子がより深く残っているタイミングだからです。

その場で10分目を通すだけで、勉強のためにプライベートの時間を潰さずに済むので、おすすめです。

まとめ

ここまで、本書の特徴や内容、おすすめの使い方などについて解説してきました。

『これならわかる!整形外科の看護ケア』は、68の整形外科疾患からリハビリの方法までたっぷりの図解と文章で解説されているため、1冊持っておくだけで安心です。

新人看護師からベテラン看護師まで幅広くおすすめできる1冊なので、整形外科に携わる看護師はぜひ手に取ってみてくださいね。

看護
スポンサーリンク
residential.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました